日記

雑記。掌蹠膿疱症の経過など。

しょうせきの経過⑦

今日で紫外線治療7回目だった。

いまのところどうかというと、う〜ん…正直、めちゃめちゃ良くなっているわけではない、かな?
水疱がけっこうできる期間もふつうにくるし、そのあと皮が中途半端にはがれまくってガサガサになるし、かゆいし。
ただ、水疱が消えやすくはなっている気はする。塗り薬の作用も重なってめちゃめちゃ乾燥するが。ワセリンぬっててもだいぶ乾燥する。でもたぶん紫外線治療ってそういうことなんだろうね。つまり、効いてはいるんだろう。

先生が診察の時に足を見て言ってくれたコメントで、「焦げてきてるね」「乾いてるね」があって、それは良い意味で発せられたものなんだけど、つまりは、紫外線をあてて焦がして乾かす→水疱が消える、という仕組みだとわたしは理解した!
焦げてきてるねって言われた時は、「わたしの足コゲてるんか」とおもってちょっと驚きつつ、それ以上になんか面白くなって心の中で笑った。

先生は雰囲気も口調もとても親切で優しげで、わたしは信頼しているから、焦げてきてるねって言われても全く恐ろしい気持ちはなくて、へー!って思うだけなのでした。
毎回、良くなってきてるねって言ってくれるんだけど、自分ではよくわかんなくても、先生がそう言ってくれるとそんな気もしてきて、ちょっと救われるんだよね。

初回の診察の時に、すでに色んな可能性を試してきたことを労ってくれて、りんごみたいに真っ赤な足をふつうに撫でてくれたのが嬉しかった。
皮膚の状態がおかしいと、誰にも見せたくなくて見られないように隠すし、家族や友だちが見たらすごく驚くだろうし怖いだろうなって思いながら気をつけて生活するから、皮膚科の先生が特に驚きもなんもせずにすんなり診てくれることにとても安心感を覚えるんだよね。お医者さんだから見慣れてるに決まってるんだけど、それでも、なんの反応もしないでいてくれることが嬉しいんだよなあ。

安心も薬のひとつだとおもうんだよね。
アトピーとか肌荒れとかって、精神的なストレスがけっこう影響してきたりするから、病院いって、先生に診てもらって、ちゃんと薬をだしてもらえた、っていう安心感だけで、かなり気が楽になったりするからさ。病は気からに通ずるものがありそう。


そんなところで今日の日記はおしまい。
この前、なんでもない雑記も書いたのに結局下書きにしてしまった。Twitterも下書きでいっぱいだし、やっぱこういうのって難しいな。