日記

雑記。掌蹠膿疱症の経過など。

しょうせきの経過③

紫外線治療第一回目をやってきた!
エキシマランプというやつ。足の裏だから、うつぶせになってやってもらう。痛みも熱も刺激もなんもないし、見えないから状況はわからなかった。たぶん、手に収まるサイズのライト的なもので、症状がでてるところに沿って光を当ててくれていたと思う。
いま、ちょうど水疱がない状態(水がぬけて皮がはがれたため)なんだけど、わりと効くかもしれないって言ってた。時期的にも、秋にかけて落ち着いていくものらしいから、治療しどきって感じみたい。
しかし、紫外線治療、週一回を、なんと、30回はやるとのこと!わたしが行った病院は、だけどね。半年くらいかな?長期戦だなーとおもうけど、そもそもすぐ治るものでもないから、しっかり通院しながら先生に見てもらいながらなるべく良い状態を保っていって、そのうち治ればいいなーなんて、おもっている。

病院の白くて明るい電気の下で改めて自分の足の裏を見たんだけどさ、もうほんとに、リンゴみたいに赤くて、びっくりした!そりゃもうすごい赤かった。広範囲にわたり、本来一番上にある厚めの皮がむけてて、柔らかい薄めの皮になってるからかもしれないんだけど、すーごい赤くて、なぜか笑えてきてしまったよ、実際笑ってしまった。
先生にも、めっちゃ赤いですね!とか言ってしまった、めっちゃ赤いねぇって言われた。

でも、先生が優しくて、嬉しかった。
病院て、先生が優しいかどうかってすごく大きい。ちゃんと説明してくれる、話を聞いてくれる、そしていたわってくれる、ありがてー。
原因もはっきりしてなくて簡単に治るものじゃないから、なんか余計に、こちらの気持ちに寄り添ってくれるだけで、本当に救われるようなおもいだった。感謝。

にしても、新しい病院に行くって、精神的にすごい負担がかかるんだなーておもった。
この皮膚炎になって、皮膚科、耳鼻科、大きい病院の皮膚科、と、3回新しい病院に行ったんだけど、なんかね、もう、どうしても緊張してしまって、だめなんだなあ。
恥ずかしい話なんだけど、いい歳して耳鼻科で泣いちゃったんだよ。鼻からカメラいれたり口から器具いれるのつらすぎた。精神ぶっ壊れたわ。痛いとか苦しいとかじゃなくて、ストレスが上限超えて涙でた。
大きな病院の皮膚科いったあとは、泣くようなことはなかったんだけど、帰宅後、微熱がでてしまった。暑さにやられたのかもしれないけど、なんかだるいなーと思ったら熱でてましたわ。自分の精神よ…。

でも正直、原因もわからない、薬ぬってもよくならない、痛い、かゆい、日に日に酷くなる、それを繰り返して、いろんな病院に行って、メンタルも脆くなるわなあっておもうよ。見た目がひどいから周りの人にも見せられないし、心配かけるだけだから話したりもできないしね。

なにはともあれ、ひとまずは、ソラレーのビオチンと紫外線治療で様子を見ていこうとおもう。
ソラレーのビオチンはね、効果はまだわかんないけど、一日2回ってとこがいいね。ちゃんと飲める。

治れー治れーって念じながら、足を見守ろう。